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このページは2020年度 & 2021年度( 2020.4月~2021.3月 & 2021.4月~2022.3月 )のNewsです。
東部支部総会射会が開催されました(2022.3.26)
令和3年度の東部支部の総会と射会が、3月26日(日)に県立武道館で開催されました。
今回は感染防止を図り密を防ぐため午前と午後の2回に分けて実施され、それぞれ総会を先に行なったあと射会が行なわれました。参加者は総会が67名、射会が65名でした。
総会では今年度の事業報告と行事結果、会計決算報告が行なわ、コロナ禍でほとんどの行事が中止や延期になったことの説明がありました。続いて令和4年度の事業計画と行事予定、予算計画の説明があり、最後に出席者全員の拍手によって承認されました。
総会後は今年度を締めくくる射会が執り行われ、コロナ禍で開催が少なくなった射会を皆さん楽しんでいました。
射候は座射4つ矢2回の計8射による的中数で競い、1位~15位までを入賞と決めました。
あいにく昼過ぎから風が強くなり、午後の部の選手の皆さんにはハンデとなったようで、風にあおられて行射に苦労されていました。
午前の部と午後の部の試合結果を集計した結果、1位~3位は次のようになりました。(敬称略)
◆優勝 新島 崇(幸手) 7中
◆2位 村上龍男(上尾) 6中
◆3位 望月 衞(久喜) 6中
なお春日部からは12名が参加、入賞者は次の通りでした。(順位順、敬称略)
三田 明(7位)、二見富士夫(12位)、細野隆志(13位)
参加された皆さん、お疲れさまでした。
なお来年度の東部支部の射会予定は、6月4日(土)の遠的大会になります。
皆さんのご参加をお待ちしております。
東部支部初射会が開催されました(2022.01.16)
「東部支部初射会」が1月16日(日)に県立武道館で開催されました。
一時は小康状態かと思われた新型コロナの感染も、新たなオミクロン株の出現によって再び猛威をふるい出した事もあってか、大会へのエントリー者93名中、17名が欠席という常にない状況の中での開催でした。
納射会同様に、五段以上は午前、四段以下は午後の2部制を採用して感染対策には万全を期しての開催となりました。
春日部からは午前、午後併せて14名が参加しました。
競技に先立って次の方々によって「矢渡し」が行われました。
射手 錬士六段 二見富士夫(支部長)
第一介添 錬士六段 脇本 緑 (春日部)
第二介添 錬士六段 仲田孝雄 (上尾)
道場の凛とした冷気を鋭く切り裂いて放たれた矢は、新しい一年間の安全と無事を祈願してのものだそうです。
コロナ禍の世の中を鎮めてくれる一矢となると良いですね。
矢渡しに引き続いての競技は、坐射による一手一回、四ツ矢一回の計6射で行われました。
その結果、6射皆中で木村鷹士郎選手(桶川)が、昨年末の納射会に続いての優勝となりました。
春日部からの参加者も大活躍で細野隆志選手が堂々の2位、また島田いづみ選手は4位、八木修一選手が9位入賞を果たしました。
欠席者が多かったためか全員への参加賞以外に、飛び賞も獲得した方が多かった模様でした。
今回も、参加者全員で競技をして、なおかつ大会の裏方も交代で務めるという良き伝統が生かされた気持ちの良い大会運営でした。
皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。
これぞ、まさに寒稽古(2022.01.07)
埼玉に冷たい雪が降った1月6日、夜の市民武道館弓道場の雪景色。スケートリンクではありません。
見慣れている道場も普段と違って幻想的ですね。
寒い寒いこの日の夜、稽古に現れた会員はわずかに2名。寒稽古というより「極寒稽古」。しかも1名は半袖の道着姿だったとか!
この二人には今年、弓道の神様が微笑んでくれることでしょう。
新年のご挨拶を申し上げます(2022.01.01)
令和3年度東部支部納射会が開催されました(2021.12.19)
東部支部の令和3年の事業を締めくくる納射会が、19日(日)に県立武道館にて執り行われれました。
コロナ感染が落ち着いているためか、所属する各弓連から100名を超える参加申込みがあり、急遽5段以上を午前の部、四段以下を午後の部に分けて実施、春日部からも23名が参加して大変盛況な納射会になりました。
今回は久しく中止されていた矢渡しが行なわれ、二見支部長が射手を務め、凛とした雰囲気の中で厳粛に進められました。
続いて6段2名、5段3名の昇段者による射礼が行なわれ、春日部ではこの度五段へ昇格された浦邉賢吾さんが、見事な持ち的座射礼を披露されました。
その後に座射一手、四つ矢の計6射による射会が開始され、この一年に選手の皆さんが修錬した成果を、思う存分発揮されていました。
春日部の成績は、3位に小山徹さん、13位に川口光弘さんが入賞されました。おめでとうございます。
納射会の全体の成績は次の通りでした。(敬称略)
順位 No. 所属 称号段位 氏名
1 39 桶川 四段 木村鷹士郎
2 98 久喜 教六段 綾戸岩雄
3 68 春日部 五段 小山徹
4 64 久喜 五段 髙野聖
5 6 上尾 弐段 井野英成
6 34 幸手 四段 大澤猛
7 60 上尾 五段 齋藤幾央
8 83 上尾 錬六段 富永剛志
9 9 幸手 弐段 渡辺健一
10 65 久喜 五段 伊藤由紀
11 84 上尾 錬六段 仲田孝雄
12 59 久喜 五段 吉田昭男
13 76 春日部 錬五段 川口光弘
14 89 幸手 錬六段 冨野武彦
15 86 久喜 錬六段 齋藤満
納射会が行われました(2021.12.12)
当連盟の納射会が12日(日)に行われました。快晴の冬晴れのもと27名の参加者が、各自のこの一年間の想いを胸に的に向かっていたようでした。
射会では金子会長も久々に元気な姿で射を披露して頂き、皆を喜ばせていました。
直前の一週間、武道館が工事で十分な練習が出来ず、練習不足が心配されましたが、皆さんそんな心配を吹き飛ばす好成績で今年の最後を締めくくりました。成績結果は以下の通りでした。
■総合優勝 三田 明
■男子の部
◇優勝:三田 明
◇2位:松井啓介
◇3位:今野貴稔
■女子の部
◇優勝:佐藤明子
◇2位:鈴木俊子
◇3位:島田いづみ
いろいろな事があった令和3年でした。来年こそは平穏で何事もなく無事に弓が引ける一年でありますよう願って皆さん、道場を後にされていました。
皆様、大変お疲れ様でした。
埼玉県武道大会、女子の部で春日部の前澤選手が優勝!(2021.12.05)
埼玉県武道大会(弓道の部)が12月5日(日)に埼玉県立武道館で開催されました。
県内の7支部から各地区の予選を勝ち抜いて来た選手と監督、併せて77名が参加しました。
春日部からは女子の部に3名の選手が出場しました。
熱戦の結果、個人戦女子の部で春日部の前澤梨江選手が見事に優勝の栄冠を手にしました。
前澤選手、おめでとうございます。
支部対抗となる団体戦では春日部が属する東部支部は4位と、惜しくも入賞を逃しましたが、全員の健闘が光る内容でした。
来年は男子の部でも春日部の選手が健闘できるよう、頑張って行きましょう。
参加選手の皆様、大変お疲れ様でした。
11月の月例射会が行なわれました(2021.11.14)
緊急事態宣言が解除され、世の中の活動が活発になってきましたが、当連盟でもしばらく休止していた月例会を14日(日)に再開しました。前回は7月だったので実に4か月ぶりの射会でした。
当日は秋晴れの少し肌寒い一日でしたが、久しぶりに行なわれた月例射会には19名の選手が集まり、感染防止を徹底しながら、皆さんそれぞれ射会を楽しんでいました。
射候は1射場5人立ちで、一手座射、四つ矢2回の計10射で行ないました。スタート前半は中りが少なかったものの、後半からは四つ矢皆中が続き、熱戦が繰り広げられました。
その結果、成績は次の通りでした。
<総合優勝>前澤梨江
<男子の部> <女子の部>
・優勝:各務勝洋 ・優勝:大橋由里
・2位:今野貴稔 ・2位:島田いづみ
・3位:川口光弘 ・3位:前澤梨江
なお来月は納射会を予定しておりますので、皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
武道大会東部支部予選会が開催されました(2021.11.03)
来月開催の埼玉県武道大会への出場選手を選抜する「東部支部予選会」が11月3日(水・祝)に県立武道館で開催されました。
当日は少し動くと汗ばむような快晴のもと、東部支部傘下の7道場から49名の選手が参加しました。
当日の射候は3人立ち3射場、坐射4ツ矢3回計12射という久しぶりの本格的な大会形式で行われました。
最近のイベントでは恒例となった「健康チエックシート」の記入、提出を済ませて全員が元気に射を披露していました。
大会終了後、成績優秀だった次の方々が武道大会への参加選手として発表されました。
男子の部
1位:高野 聖 〈久喜)
2位:大塚聡樹 (宮代)
3位:川口 治 (上尾)
4位:新里 陵 (久喜)
5位:齋藤幾央 (上尾)
補欠:齋藤 満 (久喜)
女子の部
1位:前澤梨江 (春日部)
2位:佐藤明子 (春日部)
3位:林 尚子 (春日部)
4位:石井千尋 (上尾)
5位:村上広子 (上尾)
補欠:高橋かおる(久喜)
選ばれた選手の皆様の武道大会での活躍をお祈り致します。
春日部勢は女子の部で大活躍でしたが、、、
男子の皆さんの奮起も期待したいものです。皆様、お疲れ様でした。
埼玉県民総合スポーツ大会に参加して来ました(2021.10.03)
埼玉県民総合スポーツ大会(弓道)が10月3日(日)に県立武道館で開催されました。
直前に台風16号が吹き荒れたものの、当日は台風一過で緊急事態宣言も明けた青空のもと、埼弓連7支部から選抜された選手が技を競いました。
春日部からは東部支部代表として3段以下の部に1チームが出場しました。
しかし3人で1チームのところ、春日部チームはまさかの1名欠場という事態に!
結局2名で他の3人のチームと競う事となってしまいました。
しかし、そんなハンディキャップもはね返す勢いを見せて、最後は以下のような成績で締めくくりました。(部門はいずれも3段以下の部)
◆近的団体 3位 春日部Aチーム(三田明、立川仁)
◆遠的団体 2位 春日部Aチーム(三田明、立川仁)
◆近的個人 2位 三田明
◆遠的個人 3位 三田明
三田選手が一人で二人分以上の活躍を見せてくれました。
昨年はコロナ禍で開催されなかったこの大会でしたが、今後は少しずつ日常が戻って来ることを期待したいものです。
緊急事態宣言解除に伴う連盟からのお願い(2021.10.01)
緊急事態宣言は解除されましたが、ウイルスが消えたわけではありません。
再度の感染爆発を招かないように、今後も注意して行きましょう。
従来通り、マスク着用、消毒、換気の徹底をお願いします。
埼玉県弓道選手権大会で松井さん準優勝(2021.07.27)
7月25日(日)に県立武道館で行なわれた埼玉県弓道選手権大会(参段以下の部)には、春日部から4名が出場しましたが、松井啓介さんが2位入賞を果たしました。おめでとうございます。
射候は坐射一手3回の計6射で争われ、松井さんは優勝した行田の石原選手と同中の5中でしたが、先に外した方を下位とする順位選考のため惜しくも優勝を逃しました。
最近春日部は若手の活躍に目覚ましいものがありますが、これから益々の活躍を期待しております。参加された選手の皆さん、お疲れさまでした。
なお今回の大会の結果は次の通りでした。
◆参段以下の部
1位 石原邦浩(行田) 2位 松井啓介(春日部) 3位 相原一弘(上尾)
◆四・五段の部
1位 田辺智子(岩槻) 2位 會田春樹(深谷) 3位 遠田弘志(幸手)
◆全弓連会長盾(四・五段の部優勝者に授与) 田辺智子(岩槻)
◆関東選抜選手権出場者(5名+補欠)
田辺智子(岩槻)、新島 崇(幸手)、松本英悟(草加)、森 博子(北本)、遠田弘志(幸手)、補欠 宮﨑なつき(吉川)
東部支部選手権大会 兼 県大会予選会が開催されました(2021.07.18)
7月18日(日)に埼玉県弓道連盟「東部支部選手権兼県大会予選会」が、県立武道館において開催されました。参加者総数は60名。春日部からは12名の選手が参加しました。例年と比較すると参加者は少なめでしたが、2年ぶりに開かれた支部大会とあって梅雨明け直後の強い日差しと蒸し暑さの中でも参加選手の皆さんは弓を引ける喜びを体いっぱいに感じとっているようでした。
午前中は近的競技で「東部支部選手権」が行われ四ツ矢坐射2回計8射の個人戦として競われました。
接戦の末、優勝は久喜の望月選手、2位は北本の馬場選手でした。
また、春日部からは以下の方々が入賞されました。
3位:高橋宗次郎
5位:松井啓介
6位:前澤梨江
12位:二見富士夫
15位:柿沼清孝
入賞された皆様、おめでとうございます。
午後からは「県民総合スポーツ大会」の予選としての遠的競技が四ツ矢2回計8射の射候でおこなわれました。
この部門でも春日部勢は大活躍で、とりわけ三田選手は8射皆中の好成績を収めました。
この結果、春日部からは次の方々が秋に行われる「県民総合スポーツ大会」に東部支部代表として選抜されました。
◆三段以下の部:三田明、松井啓介
◆女子の部:脇本緑
◆四五段の部:柿沼清孝
皆さんの健闘を祈ります。
県武道大会の選手選抜は9月開催予定の「道場対抗戦」の成績も勘案して最終決定されるそうです。
暑い一日、健闘された参加者の皆さま、大変お疲れ様でした。
7月の月例射会が開催されました(2021.07.11)
7月の月例射会が11日(日)に開催されました。春日部市は対象外ですが、埼玉県の蔓延防止措置が8月まで延長された中でいつも以上に検温、マスク着用の徹底を心がけての開催でした。
参加者は事前申込をした20名。射候は先月に引き続き一手坐射、四ツ矢立射2回、計10射で行われました。
今月から入賞者への賞品授与と参加賞も復活し、参加した皆さんも大いに一日を楽しんでいるようでした。
成績結果は次の通りでした。
<総合優勝>松井啓介
<男子の部>
・優勝:松井啓介
・2位:柿沼清孝
・3位:今野貴稔
<女子の部>
・優勝:前澤梨江
・2位:吉村厚子
・3位:島田いづみ
埼玉県弓道遠的選手権大会が開催されました(2021.07.10)
昨年はコロナ渦の影響で中止になった埼玉県弓道遠的選手権大会ですが、今年は2年ぶりに10日(土)に県立武道館遠的場で開催されました。
当日は真夏のような暑さに見舞われ、汗を拭きながらの試合になりました。昨年の春以来、各所で行なわれていた遠的大会が中止になってしまったので、久しぶりに遠的の射場に立った選手が多かったのではないでしょうか。
大会での射候は、四つ矢2回の計8射(立射)で、的中数により順位を決定。運営はコロナ禍での試合方法としてすっかり定着した、選手の人数制限と、行射の時間割りによって行なわれ、人数制限は各支部ごとに事前に記録会を実施して、的中数の多い選手から四段以下、五段以上で各7名が選出されました。
行射の時間割りは、各部門ごとに午前と午後に分けて、各部門の選手が重ならないように配慮されていました。
今回は遠的の練習が十分にできない中での試合でしたが、春日部は優勝こそ逃しましたが好成績を残すことができました。
春日部から東部支部の選手としてエントリーされた方は次の7名です。
●五段以上(男子) 篠原春次、柿沼清孝
●五段以上(女子) 脇本 緑
●四段以下(男子) 立川 仁、三田 明
●四段以下(女子) 佐藤明子、前澤梨江
試合の結果、春日部からは下記の3名が入賞を果たしました。
◆五段以上(男子)の部 柿沼選手 3位
◆四段以下(男子)の部 三田選手 2位
◆四段以下(女子)の部 前澤選手 2位
6月の月例射会を開催しました(2021.06.20)
6月の月例射会が20日(日)に行われました。新型コロナのために、まだ試行段階ですが徐々に従来の形式に近づいて来ました。
今回は一手坐射1回、四ツ矢立射2回の計10射という以前と同様の射候で開催され、大変感慨深いものがありました。
参加者は事前申し込みをしていた17名でしたが、久しぶりの坐射に多少戸惑いながらも晴天の下での競技を楽しんでいました。
従来のように矢渡しや納射の儀式、賞品授与なども含めた完全な形式で開催されるまでには、もう少し時間が必要かもしれませんが、仲間と伴に再び弓を引ける喜びの日々が帰って来た事は本当にうれしい限りです。
成績結果は次の通りでした。
<総合優勝>松井啓介
<男子の部>
・優勝:松井啓介
・2位:川口光弘
・3位:篠原春次
<女子の部>
・優勝:前澤梨江
・2位:林 尚子
・3位:島田いづみ
埼玉県遠的選手権大会の予選記録会を行いました(2021.06.19)
7月に実施予定の「埼玉県弓道遠的選手権大会」に向けた「春日部予選記録会」が6月19日(土)に開催され、事前エントリーの9名が参加しました。
本来は東部支部遠的大会の記録で出場選手を決めるのですが、新型コロナの影響で支部大会が中止となり、各道場で予選を行なう事となっての開催で、遠的の出場選手を近的で決めるという、珍しい現象となりました。
検温を実施の上行われた立射で10射の競技記録は東部支部に送られ、選抜結果を待つこととなります。
この上は、肝心の県の大会が「まん延防止措置」の延長で中止とならないことを祈るのみです。
安土の整備作業を実施しました(2021.05.23)
5月23日(日)に春日部市民武道館弓道場の安土整備を会員の手で行いました。
これは例年、「藤まつり弓道大会」の開催前に全員で行なう恒例行事です。昨年は3月の最終日曜日に雪の降る中で作業を実施したものの、新型コロナの感染拡大の為に大会が中止となってしまったのは記憶に新しいところです。
残念ながら今年も大会は見送られましたが、せめて日頃お世話になっている安土をきれいにしたいという会員の方々の気持ちを受けての今日の作業でした。
密を避けるために、10名程度の少数精鋭?の参加者が体温測定、体調報告を行ってから作業に入りました。
汗ばむ陽気の中、固くなっていた安土は掘り返されて、新しい水と空気を含んだ柔らかい安土に生まれ変わりました。
またこの作業のついでに、看的所備え付けの作業台が老化して危険だったため、若手会員の手によって天板が張り替えられ安全できれいな姿になりました。
参加した会員の皆さんが最後に言っていたのは「来年こそは藤まつり弓道大会の開催準備として、この安土整備をやりたいね」という言葉でした。
参加した皆様、お疲れ様でした。
5月の月例射会を開催しました(2021.05.16)
先月に引き続き、試行的な月例射会が5月16日(月)に実施されました。今回の射候は5人立ち、立射4つ矢を2回の計8射行ない、一応順位付けも行ないました。
参加者は20名と前月より若干増えましたが、密にならないよう役割分担と待機場所が決められ、競技時間は約1時間と短時間で終了し、スムーズに運営が進みました。
今後もコロナ禍での安全な射会の開催を模索しながら月例射会を実施することになりますので、皆さまの参加をお待ちしております。
試合の結果は次の通りでした。
◆男子の部
優勝:三田 明
2位:高橋宗次郎
3位:金子知義
◆女子の部
優勝:前澤梨江
2位:島田いづみ
3位:大橋由里
月例射会を「試行」してみました(2021.04.18)
4月18日(日)に、なんと1年振りの月例射会が行われました。とは言っても正式の射会ではありませんが。昨年度はコロナの影響で一度も開催されなかった月例射会、競技会がないとモチベーションが維持できないという会員の皆様の熱い思いを受けて、月例射会の復活に向けての「試行」を行う事となっての開催でした。
正式の月例射会とは違い、参加者は四ツ矢1回を引き終えたら順次帰って頂くというルール。今回は順位も付けずコロナ禍の中で月例射会が行えるかどうかの試行でした。
参加者は17名。検温と体調を記録した後、風が吹き抜け換気は申し分ない道場での競技は極めて順調に短時間で進行。今後の工夫次第では本格的な月例射会の復活も大いに期待できる内容でした。
参加者の皆様、おつかれさまでした。
当連盟内の記録会を開催しました(2021.04.04)
5月に開催予定の「ねんりんピック県予選会兼県実年者弓道大会」と「埼玉県弓道選手権大会及び各種大会」の参加希望者を対象にした当連盟内の「記録会」が4月4日(日)に開催されました。
当日は男女12名が参加。開始前に全員の検温と体調確認を行ってからの開始となりました。
いつもは5人立ちの射場を4人立ちにして間隔を開けて、坐射で合計10射の結果を記録しました。
果たして5月の県の大会に誰が選抜されるのか、楽しみです。
緊急事態宣言の再延長に伴う「金子会長通達」(2021.03.07)
緊急事態宣言が3月21日(日)まで再延長された事に伴い、金子会長から会員の皆様あての通達が3月7日に出されました。
詳しくはお知らせの「03.07金子会長通達」をご覧下さい。
内容は、
➀市民武道館の閉館時間が20時となったため、練習時間も21日までは20時までとする。
②21日(日)に予定していた「月例射会」は中止。当日は道場での練習もできない。
③従来以上の感染防止対策の徹底。
などです。
これによって今年度、連盟が予定していたすべての事業が中止となりました。従って会計も早めに閉めたいとの事です。
21日(日)を会費納入最終日としていましたが、当日は道場が利用できないので、20日(土)で締め切ります。
会費の納入がまだ済んでいない方は早めの納入をよろしくお願い申し上げます。
埼玉県武道大会の春日部市弓道連盟予選記録会を行いました(2021.01.24)
埼玉県武道大会の当連盟内の予選記録会が1月24日(日)に行われました。
例年なら東部支部主催で一同が会しての予選会となるのですが、今年は新型コロナ感染防止の観点から各連盟内で個別に記録を作成して結果を支部に提出するという事になりました。
この日の参加者は10名。開会前には体温測定があり、全員の平熱と体調良好を確認した上での開会となりました。金子会長、川口副会長、佐藤理事の立ち合いのもと、各自4ツ矢3回12射を2回、計24射の記録を作成しました。13時過ぎに始まり、15時前には終了というテンポの良い進行で無事に終えることができました。
久しぶりの公式行事にも関わらず好成績の方が多くて結果が楽しみですが、記録は東部支部に送られて最終的な支部の選考結果を待つことになっています。皆様お疲れ様でした。
今後の道場使用についてのお願いと連絡事項(2021.01.19)
弓道場のシャッター開閉操作について武道館より注意がありました。
防矢ネットのワイヤが破損した際には弓道場の閉鎖を余儀なくされました。施設の老朽化も懸念される状況ですが、安全に利用するために次の事を厳守願います。
➀シャッター開閉時はその場を離れない。
②シャッターは一番上まで上げない(建物間口部分で止める)。
(一番上まで上げると動かなくなる為)
③シャッター開閉時は周りに声をかけ安全確認する。
また、1月24日の初射会を中止して、武道大会春日部予選記録会に振替えるので当日は通常練習はできません。
また当面の間、皆で集まっての的貼り作業は行いません。
今後の事業予定に関しては状況を見て判断し、都度連絡いたします。
<シャッター開閉時注意事項(追加)>
シャッター開閉についての追加のお願いです。
シャッターを閉める際、従来は「下降ボタン」を押してシャッターが地面に着くまでそのまま放置していました。
今後は写真のセコムマークの箇所に貼られている黄色のテープが合ったところで「停止ボタン」を押して下さい。
この位置でセコムの防犯システムが作動するそうです。
また従来、シャッターが地面に着地?する瞬間、「ガッシャ~ン!!」という大きな音が出てビックリ!という事がありましたが、こうする事によって音も出なくなるようです。
要は下降させ放しではなくて、着地位置できちんと停止させるという事です。
従ってシャッターを閉める際も絶対に「操作盤」を離れずに、下降状況を注視して「停止」のタイミングを逃さないようにして下さい。
私たちがいつもお世話になっている春日部市民武道館も既に築40年以上。
永年の風雨に耐えて来てくれましたが、あちこちガタが来てるのは人間と一緒です。
これからも弓道を愛する人々を受け入れてもらい、末永く楽しく弓道の稽古ができるよう大事に使って行きたいものです。
今までよりも一手間増えてしまいますが、どうか皆様よろしくお願いを申し上げます。
10月より「入会希望者」の見学受け入れを再開します(2020.09.29)
入会希望の方の練習風景見学は新型コロナ感染防止のために中止されていましたが、10月1日より見学者の受け入れを再開致します。
見学を希望される方はホームページの「お問い合わせ」からお申し込み下さい。事前に見学日時を決定させて頂きます。事前予約がない方の見学はお断り致します。
見学に際しては必ず「マスク着用」と「武道館入口でのアルコール洗浄」を実施の上、弓道場入口で見学希望である事を伝えて来場者名簿に住所、氏名、連絡先、入場・退場時間を記入して下さい。
お手数をお掛け致しますがよろしくお願い申し上げます。
春日部市民体育祭の弓道大会の開催が中止になりました(2020.08.29)
毎年恒例で開催されていた春日部市民体育祭の弓道大会が、今年は残念ながら開催中止となりました。
新型コロナウイルス感染拡大の動きが止まらない状況を踏まえての決断との事。
「広報かすかべ」の9月号には開催案内の記事が出たそうですが、参加希望だった方には申し訳ありません。
来年は平穏な状況の中で開催されますように。
全弓連会報の掲載について(2020.08.26)
全日本弓道連盟の会報が今年度よりデジタル化され、このホームページでも発行の度に紹介させて頂いております。
今回、今年度の3号、4号が相次いで発行され、10月以降の審査会等の運営についての方針が発表されておりますので、会員の皆様に改めてご紹介させて頂きます。
本ホームページのお知らせページからご覧下さい。
金子会長から連絡事項「防矢ネット工事、その他について」(2020.07.10)
金子会長から次の2点につき連絡があったので、お伝えします。
1.「弓道場防矢ネットは全面的な補修を行う事になったので、閉鎖期間を7月29日(水)まで延長します。」
2.「7月12日(日)13時からの「的貼り」は、最近の新型コロナウイルス感染者再増加の傾向も踏まえ、体調に不安のある方は決して無理に参加しないで下さい。あくまでも無理のない方だけで行います。」
以上
弓道場再開は未定ですが、12日(日)に「的貼り」を行います(2020.07.08)
防矢ネットの破損で7月4日から使用禁止の武道館弓道場。本日業者さんとの打合せが行われ①切れたワイヤのみ交換、②垂れ下がったネットを交換し強風時には下まで降ろせる構造にする、以上2通りの方法で市の方で検討するとの事です。
この為、場合によっては7月中の再開は難しいかもしれないとか、、、。
まあ、事態が事態なので残念ですが待つしかないですね。
そんな状況ですが、先週中止になった「的貼り」を12日(日)の13時から行う事で武道館から「立ち入り」許可が出たので、実行します。
ネット付近は立ち入れないので射場での作業になるかもしれません。どちらにしても稽古は出来ませんので、ボランティアの有志の方のみお願い致します。
6月15日(月)から市民武道館の利用が再開されます(2020.06.12)
新型コロナウイルス感染対策のため4月1日から利用中止されていた市民武道館が6月15日(月)から再開される事になりました。
会員にとっては待望の練習再開となるわけですが、まだ完全にウイルスが終息したわけではありません。利用再開にあたって幾つかのルールがあるのでご注意下さい。
◆更衣室、シャワールーム、アリーナ席は使用禁止。
したがって着替えは原則として自宅で済ませて来て下さい。道場で着替える場合は密にならないように注意して下さい。女性などで道場での着替えが難しいという方は会長などに相談して下さい。
◆従来の出席記録とは別に入退館時間を記録する「出席記録用紙」が備え付けられました。各自で記入して下さい。
◆基本的には5月30日付の会長通達文書「道場再開後の運営ルール」を遵守して下さい。
また、写真のように配電盤の開放は厳禁です。照明スイッチが新設されたので、そちらを使用して下さい。
以上、いくつかの注意点を遵守して気持ち良く安全に感染防止に努めて稽古に励んで行きましょう。
道場で仲間の皆さまに再会出来る事を楽しみにしています。
念のために5月30日付会長通達を以下に改めて掲載します。
弓道場の照明用スイッチが新しくなりました(2020.06.10)
春日部市民武道館が新型コロナウィルス感染防止のために利用中止になって70日が経過。再開の時期が伸び伸びになって来てますが、今の状況では6月15日(月)からは利用できそうです。
会員の皆さんも道場の再開を待ち望んでいる事と思います。
そんな休みの間、弓道場に少しばかりの変化がありました。
照明のスイッチが新しくなったのです。今までは安土の的を照らす照明や、矢道全体を照らすサーチライトなどは審判席の壁に設置された「分電盤」のフタを開けてから、直接スイ
ッチをオンオフしていました。この操作が分りにくいので困っていた方も多かったと思います。今回、休みの間に電気工事が行われて審判席の柱に安土場とサーチライト用のスイッチも新設されました。これからは夜の稽古の時にも配電盤を開けてガチャガチャやらなくとも済みそうです。武道館の配慮に感謝です。
休み明けの練習再開後は「会長通達」を守って、新しくなった照明スイッチも使いこなして楽しく練習したいものです。
それにしても道場再開が待ち望まれます。
本来なら、今日は「藤まつり弓道大会」の日でした (2020.04.29)
今日は4月29日(昭和の日)。朝から素晴らしい青空。
本当は武道館で藤まつり弓道大会が盛大に開催され、にぎやかな歓声と弦音の緊張感に包まれているはずでしたが、誰もいない武道館は静まりかえっていました。植え込みのツツジは綺麗に咲き誇っていますがどこか寂しそうです。
新型コロナウイルスの猛威により東日本大震災の年以来、2度目の中止になってしまいました、、、。
平和な日常のありがたさをつくづくと感じます。
色々と予定が変更になってしまいました、、(2020.04.15)
新型コロナウイルスの関係で埼玉県にも「非常事態宣言」が出され、私たちの連盟にも多くの影響が出ています。
第一には武道館が4月1日から5月15日まで利用中止となってしまった事。
その影響で5月に予定していた総会も会場が確保できず、総会資料をホームページの「会員専用ページ」に掲載して会員の皆さんにご報告という事になってしまった事。
また、5月のゴールデンウイーク明けから予定していた「初心者弓道教室」も秋に開催する事で日程を再調整という事になってしまいました。
各種の大会はもとより審査会も中止が相次いでいます。
こんな時ですが、道場が再開された時にはまた元気にお会いできますよう、外出や人混みを避けて、でも体調管理には万全を期して体操、散歩に励みましょう。
安土の水撒きに感謝!!(2020.04.08)
3月29日に、皆さんのご協力で安土の整備をしていただきましたが、直後に道場が使えなくなってしまい残念です。
きれいにしていただいた安土は、4月1日から毎日、立川さんが水撒きをして管理して下さっています。
今回閉鎖の期間が5月15日まで延長となり、立川さんにはご苦労をお掛けする日数が長くなってしまいましたが、何卒よろしくお願いします。
武道館の使用中止期間が5月15日まで延長されました(2020.04.06)
新型コロナウイルスの影響で4月1日から突然に利用中止となってしまった春日部市民武道館ですが、その期間が5月15日(金)まで延長されてしまいました。
このため、予定していた4月と5月の月例射会も中止だそうです、、、。
新年度のこの時期は連盟の理事会、総会も行われるのですが、今後の対応について後日、連絡があるそうです。
新型コロナウイルスに負けないよう外出を控え、人混みを避けて規則正しい生活を送り、道場が再開された時には再び全員が元気に顔を合わせられるように頑張りましょう。
(武道館の入り口には4月1日~7日の期間は利用を中止します、の張り紙があって8日からの再開を楽しみにしていたのですが、、残念です。)