このページは2017年度(2017年4月~2018年3月)のNEWSページです。
埼玉県弓道連盟の東部支部総会と総会射会が開催されました(2018.03.25)
平成29年度を締めくくる東部支部の総会と総会射会が、3月25日に大宮公園弓道場で開催されました。
111名が出席しての総会に引き続いて109名の参加によって射会が行われ春日部からは16名が参加しました。
競技の結果、春日部の細野隆志さんが4位入賞を果たしました。
これで平成29年度の東部支部の公式行事はすべて終了。4月からは、新たな平成30年度の運営に移ることになります。
武輝神社奉納射会に参加して来ました(2018.03.25)
今年で30回目を迎えての記念大会となった吉川市の「武輝神社奉納射会」に春日部からは11名が参加しました。
記念大会とあって例年を大きく上回る総勢170名を超える参加者で、会場の「一心館」弓道場は賑わいました。
毎年、変わりやすい春の空に悩まされる事が多かったというこの大会ですが、今年は朝から抜けるような青空と陽気に恵まれての開催となりました。
武輝神社の宮司さんによるおごそかな神事、一心館館長の瀧上三郎先生の「矢渡し」に続いて競技が開始されました。
この大会ではここ2年連続して春日部勢が優勝を手にしているため、今年も優勝して3年連続の栄誉を獲得したいと、全員が張り切って射に挑みましたが、その意気込みが逆に力みにつながったのか、残念ながら入賞を果たす事ができませんでした。
優勝は久喜の吉田選手でした。
この大会、選手控室が会場特設テントというユニークな運営ですが、今年はそのテントも例年以上の規模で広く設営され、ゆったりしたテントの中から近くで咲き誇る桜を観てのお花見気分を味わっていた方も多かったようです。
このような大きな大会の準備、運営にご尽力を頂いた吉川市の弓道連盟の皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。
3月の月例射会 兼 祝射会が開催されました(2018.03.18)
3月の月例射会が3月18日(日)に開催されました。
各地から桜の便りも届き始め、穏やかな陽気に恵まれたこの日は、当連盟の篠原春次さんの米寿を記念した祝射会も兼ねての、おめでたい開催となりました。
前月優勝の八木さんによる矢渡しに続いて、参加者全員が一手行射の祝射を行いました。
本座の位置から審判席に座る篠原さんに対して全員が礼をしてから射に入るという、いつもとは違う祝射の形式が新鮮でした。
祝射に引き続いて、各務副会長、川口副会長の介添によって篠原さんからの答射礼が行われました。
その後は通常の月例射会に移り、結果は以下の通りでした。
◆総合優勝 前澤梨江
◆男子の部 1位:荒木寛樹 2位:細野隆志 3位:立川 仁
◆女子の部 1位:須田暢子 2位:吉村厚子 3位:前澤梨江
今日の主役、篠原さんは65歳で当連盟に入会して弓道を始め、5年で5段に認許されたという努力のひと。一日に千本の射を行った事もあるそうです。
篠原さんからは「この連盟のみんなの人間性、気持が大好きでここまで続けて来られた、ありがとう」という挨拶を頂きました。
篠原さん、どうかこれからも弓道を続けて、現役で百歳を迎えて下さい。
いつも元気で道場で頑張っていらっしゃる篠原さんの姿に私達は逆に勇気を貰っていますよ。こちらこそありがとう、と言わせて頂きます。
2月の月例射会が行われました(2018.02.18)
2月の月例射会が2月18日(日)に開催されました。
当日はこの時期にふさわしい寒気と強烈な寒風が吹きすさぶ厳しいコンディションの中で行われました。
道場の中までも強い北風が吹き込む状況に、いつもの調子を発揮できない選手も多かったようでした。
そんな悪コンディションにもめげず見事に入賞を果たした方々は次の通りでした。
◆総合優勝 島田いづみ
◆男子の部 1位:八木修一 2位:小林次雄 3位:各務勝洋
◆女子の部 1位:島田いづみ 2位:大橋由里 3位:林 尚子
皆さま、お疲れ様でした。
寒さの中での修練は暖かい季節になってから報われると言われているようです。頑張りましょう。
第30回東武よみうり新聞杯弓道大会に参加しました(2018.02.12)
2月12日(月、振替休日)、草加市スポーツ健康都市記念体育館弓道場において
「第30回東武よみうり新聞杯弓道大会」が開催されました。
当大会は冬場の一番寒い時期に行なわれる大会とあって、例年寒風が吹く中、
選手の皆さんは寒さに耐えながら試合に臨んでいますが、今年は寒さがいく
ぶん緩み、比較的穏やかな天気に恵まれたため、各選手とも伸び伸びと弓を
引いていたように感じました。
また待機中にはこの大会の名物になったお汁粉を美味しくいただき、楽しい
一日を過ごすことができました。
参加選手は総勢で116名、春日部からは14名が参加しましたが、残念ながら
入賞者はおりませんでした。
結果は次の通りです。(敬称略)
優勝 中村忠夫(草加)
2位 秋山征子(草加)
3位 郡司 勉(吉川)
※弓道場は体育館の屋上にあり、3人立2射場。最近電光掲示板をLEDに替え、パソコン
と連動したシステムにしたとのこと、当連盟も最新式に変更したいです。
当連盟の初射会が行われました(2018.01.21)
冬のこの時期にしては比較的穏やかな天候に恵まれた1月21日(日)に、当連盟の初射会が月例会を兼ねて行われました。
いつもの月例会とは違う年頭の行事とあって、参加者も多く46名の射手が新しい年の無事と、健康を願ってそれぞれの射を披露しました。
最初に矢渡しが射手・金子会長、第一介添・川口副会長、第二介添・吉村副会長によって厳粛に行われて射会がはじまりました。
競技の結果は、次の通りでした。
◆総合優勝 佐藤和人
◆男子の部 1位:木戸 晃 2位:佐藤和人 3位:荒木寛樹
◆女子の部 1位:林 尚子 2位:斉藤啓子 3位:柳本君子
男子の部で同中者5名による競射を制して優勝の木戸選手は入会して、それほど月数も経たないフレッシュな人材。
新年早々、当連盟に新たな刺激を与えてくれそうな予感がします。
競技の後は、初射会で恒例となっている「金的」が行われ、ここでも総合優勝した佐藤和人選手が勝負強さを発揮して一番的を射止め、賞品の「鏑矢」を獲得していました。
さすがですね。
皆さま、お疲れ様でした。
今年もよろしくお願いいたします。
東部支部 初射会が開催されました(2018.01.08)
埼玉県弓道連盟東部支部の初射会が1月8日(月・祝)に県立武道館において136名が参加して開催されました。前日の県連初射会に続いての連日の開催だったのですが、春日部からは24名の参加者がありました。
競技に先立って教士七段、根本武次郎先生の裂ぱくの気合で行われた巻藁射礼、同じく教士七段、北原きい子先生による凛とした矢渡しが寒さも忘れさせる清冽な印象でした。
競技は一手座射1回、四矢座射2回の10射で行われ、優勝は上尾の村上選手でした。
春日部からは細野隆志さんが3位、戸叶好代さんが10位入賞を果たしました。
競技の後には余興的(金的、扇子的)が行われ、和気あいあいとした雰囲気の中、終了することができました。
東部支部の皆さま、今年も一年、よろしくお願いいたします。
根本先生による巻藁射礼
北原先生による矢渡し
競射の結果を待つ皆さん
埼玉県弓道連盟新年初射会が行われました(2018.1.7)
1月7日(日)に埼玉県立武道館(上尾)において、埼玉県弓道連盟主催の平成30年
新年初射会が執り行われました。参加者は289名で、春日部からは13名が参加しました。
射候は、称号者/有段者の部に分かれ祝射(坐射一手)を行ない、皆中のみが予選通過となり競射へ進むことができますが、残念ながら春日部の予選通過者はおりませんでした。
開会式後に範士八段 松沢 岳先生による巻藁謝礼が行われましたが、その堂々たる威風には大変感動しました。すべからくこのような射が行えるように、年頭の目標として定めたいと感じました。
当連盟の納射会が行われました(2017.12.17)
冷たい北風が吹き寄せる天候の中、当連盟の納射会兼月例会が12月17日(日)に実施されました。
当日は寒さも弾き飛ばす46名の元気な参加者で賑わいました。
前日の土曜日が連盟の忘年会だったため、参加者のコンディションが若干心配されましたが、ふたを開けてみればそんな心配はまったく無用。
皆さん前日の疲れを見せない立派な射を披露されていました。
いつも通り10射で争われた月例会の結果は、10射皆中の見事な成績で前澤梨江さんが優勝を飾りました。
月例会での、女性の皆中による優勝は初めてだそうです。
最後の10射目も何の迷いもなく的に矢を吸い込ませた前澤選手の平常心と胆力を見習いたいものです。
全体の成績は以下の通りでした。
◆総合優勝 前澤梨江
◆男子の部 1位:佐藤和人 2位:柴崎泰慶 3位:荒木寛樹
◆女子の部 1位:前澤梨江 2位:脇本 緑 3位:佐藤明子
月例会の後は納射会恒例の「風船割り」が行われ、安土に置かれたカラフルな風船がパン、パンと景気の良い音を響かせるたびに皆さんの歓声が上がり賑やかなうちに今年の納射会を終了することができました。
今年一年、それぞれの方々にとっては様々な一年間だった事と思いますが、最後にこうして仲間の方々と無事に弓を引ける喜びをかみしめながら、道場を後にすることができました。
皆さま、この一年間、お世話になりました。
そしてありがとうございました。
東部支部納射会に参加しました(2017.12.10)
12月10日(日)に東部支部の納射会が大宮公園弓道場で行なわれ、支部所属の道場から121名の選手が参加し、盛況のうちに執り行なわれました。
春日部からは30名と、近年にない大勢の方が参加し活躍されました。
当日は快晴の天気でしたが、とても寒い1日で、各選手とも一手目は手の感覚が十分でないまま行射、調整に大変苦労されたようです。
春日部の試合結果は、圓子トキ子さんが2位、小山徹さんが14位でした。
おめでとうございました。
なお競技の前には、今年5段以上に昇段・昇格された方の射礼も行なわれ、春日部からは六段に合格された細野隆志さん、八木修一さんのお二人がご披露をされました。
弓道場の大掃除をやりました(2017.12.09)
日頃、お世話になっている春日部市民武道館弓道場の大掃除を12月9日(土)に行いました。
13時からの予定だったのですが、30分以上も前から作業を始める方もいて会員の皆さんの道場に対する愛着の深さが伝わって来ました。
普段はなかなか手が届かない射場や審判席、巻藁スペース、看的所、安土の隅々まで埃を払い、掃き清められて弓道場全体が見違えるようにきれいになりました。
最後に毎日、我々の練習に向き合ってくれた安土場の幕を新しいものに張り替えて気持ちも新たにして、今年の大掃除を終えました。
古い幕は約1年半の間、安土場の上で私たちの練習を見守り、時には矢の攻勢を直接受けて満身創痍の状態でした。本当にご苦労様でした。
新しい幕はこれまでのものよりも少し丈が長いようで、人によっては今までよりも「幕射ち」の危険性が高まるかもしれませんが、どうか皆で大事に使って行きたいものです。
皆さま、お疲れ様でした。
「越谷しらこばと弓道大会」に行って来ました (2017.11.26)
今年で23回目を迎えた「越谷しらこばと弓道大会」が秋晴れの好天のもと,
11月26日(日)に開催されて190名の参加者で賑わいました。
お隣の連盟主催の大会とあって、春日部からも総参加人員の1割近い大量19名が参加して大会を盛り上げて来ました。
この大会の名物は、なんといっても1位から3位の賞品が「こしがや鴨ネギ鍋セット」だということでしょう。
「こしがや鴨ネギ鍋」は市内にある宮内庁鴨場と越谷特産の越谷ネギにちなんで考案された近年売り出し中のご当地グルメだそうです。
冬季限定を含めて市内には10店ほどのお店があるそうですよ。
そんな鴨ネギ鍋セットを目指して春日部からの選手も活躍したのですが、4名の方が競射に進出して最後まで争いましたが、上位入賞者はありませんでした。
残念ながら、鴨ネギ鍋は越谷市内の飲食店で、自腹で味わってみたいと思います。
大会の準備、運営にご尽力を頂いた越谷市弓道連盟の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。
第50回武州弓道大会(2017.11.24)
11月23日(木)、所沢市民武道館弓道場において開催された「武州弓道大会」に参加してきました。
今回は50回の記念大会とあって優勝賞品も豪華で、参加者が500名を超える大規模な大会となり、春日部からも8名が参加してきました。
競技は立射四つ矢で2中以上が予選通過となり、その後、射詰競射を繰返して優勝者を決める進行で、春日部では各務選手が16位に入賞を果たしました。
ちなみに予選は9時半に開始し、終了は14時半。その後の射詰では尺二5回の後、八寸5回で優勝が決まりました。競技の終了は17時20分でした。
武州弓道大会への参加の楽しみは、競技に出場する以外、所沢への道すがらに行なうプチ観光で、毎年恒例行事になっています。
今年は川越の喜多院への参拝と菊祭りの見学でした。当日は午前中まで雨が降っていて、残念ながら雨模様の見学となってしまいましたが、その分、見学者が少なかったのでゆっくり見て回ることができました。喜多院で全員皆中を祈願して、所沢の会場へ向かいました。
百射会 兼 11月月例射会が行われました(2017.11.12)
年に一度の連盟の恒例行事「百射会」が爽やかな晩秋の陽気の中、11月12日(日)に開催されました。
午前9時から開始された大会は、見事に百本の射を完走した選手が17名という結果でした。
この大会は、選手全員で看的、記録なども務める自主運営大会なので、射に集中すると同時に裏方としても走り回らなければならない過酷な?体力勝負の大会でもあります。
ちなみに歩数計を着けていたある方の歩数は、この大会中だけで6千5百歩だったそうです。
そんな大会結果は、このところ好調な染谷選手が、3連覇を目指していた荒木選手を抑えて見事に優勝を果たしました。
染谷選手おめでとうございます。
同時に行われた11月の月例射会を含めた、全体の結果は以下の通りでした。
【百射会】
優勝 染谷幸夫
2位 荒木寛樹
3位 島田いづみ
4位 佐藤明子
5位 各務勝洋
【11月月例会】
総合優勝 各務勝洋
男子の部
優勝 各務勝洋
2位 篠原春次
3位 梅田正樹
女子の部
優勝 根岸保子
2位 島田いづみ
3位 細野とも子
明治神宮奉納全国弓道大会(2017.11.04)
11月3日(金)に明治神宮の至誠館弓道場において、海外からの参加者も含め全国から1,161名の選手が参加して、第133回奉納弓道大会が開催されました。
当日は未明まで小雨が降っていましたが、陽が昇る頃から青空が広がり、日中は風もなく秋晴れの良き弓道日和になりました。
競技は一手坐射で予選が行なわれたあと、皆中者のみ八寸的での射詰競射に進み優勝を決する流れで、有段者の部では87名が皆中しました。
春日部からは18名の選手が参加し、内2名が競射へ進出しましたが、惜しくも1回目の競射で敗れました。
明治神宮での大会は競技だけではなく、団体で内拝殿に入って参拝できるのも魅力のひとつです。普段は外拝殿前の広場から参拝していますが、この時は内拝殿でお祓いもしてもらえるので、より一層気が引き締まる思いがします。
また大会当日は至誠館の隣の広場で、東京都の農業祭が開催されるので、試合の合間に見物に出かけたり、物産の直売場でお土産を買ったりすることもできます。私たちもつき立ての餅を買って昼食にしました。
来年の大会には、ぜひ皆さまも参加してみませんか。
三芳町弓道大会に参加、春日部勢が大活躍 (2017.10.22)
10月22日(日)に三芳町弓道場で開催された「第23回三芳町弓道大会」に春日部から10名の選手が参加して大いに活躍しました。
大型の台風21号が日本列島に近づき終日強い雨が吹き付けるあいにくの天候をものともせずに、県内の弓道愛好家93名が集い、熱い戦いを繰り広げました。
抽選で組み合わせ決定の団体戦では春日部の染谷選手が大活躍。小山選手(富士見)、猪鼻選手(三芳)と組んだチームを見事、優勝に導きました。
また、色的点数制四ッ矢1回で行われた個人戦でも春日部の島田選手が7点、7点、5点、10点の皆中で優勝を飾りました。
最後に行われた花的でも春日部の金子会長、穴口選手、前澤選手が的中賞の花を射止めるという活躍ぶりでした。
団体戦、個人戦の優勝者には地元特産の甘くて美味しいサツマイモが贈られ、悪天候の中で活躍した選手も皆さん大喜びの様子でした。
三芳町弓道連盟の会長さんのお話では、この大会を開催するために連盟の皆さん総出で準備にあたり、予行演習も2回行ったそうです。
悪天候の中での準備、当日の会場設営、運営に尽力を頂いた三芳町弓道連盟の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
おかげさまで楽しい一日を過ごす事ができました。
道場の矢道は、この通り水びたしでした。
左のカラフルな的中ボードに注目。個人戦用に開発された点数が表示されるボードです。
会員の方の手作りだそうですよ。
お昼時は悪天候のため、シャッターを閉めた道場でお弁当。
大会名物の「豚汁」が鍋ごとふるまわれ、おかわり自由で、皆さん喜んで味わっていました。
宮代近隣弓道大会が開催されました(2017.10.21)
10月21日(土)に宮代町弓道連盟主催の弓道大会に参加してきました。
終日生憎の雨模様でしたが、宮代町近隣の弓道連盟8団体から95名もの選手が参加、春日部も13名が参加し、近的では珍しい色的による試合で点数を競いました。
的の真ん中に中ると10点賞のお米が賞品としていただけるとあって、皆さん競って狙いましたが、何分小さすぎてなかなか中りません。しかし春日部では高橋宏子選手と染谷幸夫選手が見事に的中し10点賞の栄誉に輝きました。
全体の成績は次の通りで、残念ながら春日部の入賞者はおりませんでした。
1位 山本忠敬(宮代) 38点
2位 新島 崇(幸手) 38点
3位 武政宏美(岩槻) 36点
第41回埼玉県弓道連盟女子部弓道大会が開催されました(2017.10.20)
秋雨が降り続く10月15日(日)に、上尾の県立武道館弓道場において埼弓連女子部の弓道大会が開催されました。
当日は県内の各支部から362名もの「なでしこ」が集い、熱戦を繰り広げました。春日部からは4名の方が参加し、四、五段の部で佐藤明子選手が5位入賞を果たしました。
なお各部の優勝者は次の通りです。
・参段以下の部 尾﨑智子(朝霞)
・四、五段の部 新井奈都美(大宮)
・称号の部 田本紀子(熊谷公園)
・知事杯、技能賞 田本紀子(熊谷公園)
市民体育祭弓道大会(近的の部)が開催されました(2017.10.08)
春日部市民体育祭弓道大会(近的の部)が、10月8日(日)に市民武道館で開催されました。
スポーツの秋に相応しい爽やかな秋晴れの下、高校生64名、一般42名の計106名が的に向かって熱戦を繰り広げました。
日頃はあまり接することのない世代同士が、互いに協力しあって役割りを担い、和やかな雰囲気の中で競技の進行ができたことは大変素晴らしいことだと感じました。
競技の結果は次の通りです。
高校生の部
1位 宮本龍太(春日部東)
2位 千脇義也(春日部)
3位 茅野咲良(春日部女子)
4位 小川瑶貴(春日部)
5位 菅谷千優(春日部東)
一般男子
1位 浦邉賢吾 2位 細野隆志
3位 三田 明 4位 荒木寛樹
5位 各務勝洋
一般女子
1位 前澤梨江 2位 穴口洋子
3位 島田いづみ 4位 佐藤明子
5位 松嵜照子
なお当大会は10月の月例射会も兼ねて行われ、こちらの結果は次の通りです。
総合優勝 浦邉賢吾
男子の部 女子の部
1位 浦邉賢吾 1位 佐藤明子
2位 細野隆志 2位 前澤梨江
3位 三田 明 3位 島田いづみ
参加された選手の皆様、大変お疲れさまでした。
市民弓道大会(遠的の部)が開催されました(2017.10.01)
春日部市民弓道大会(遠的)が10月1日に越谷市緑の森公園弓道場で開催されました。
当日は日差しは強かったものの、風も無く絶好の弓道日和となりました。
この日は数名の遠的デビューの方もいて、日頃の射会とはまた違う雰囲気を楽しんでいた方が多かったようです。
点数制で争われた団体戦(4人1組)と個人戦の結果は次の通りです。
【団体戦】
優勝 Cチーム(圓子、萩原、田口、安田)
2位 Aチーム(坂本、島田、池野、穴口)
3位 Hチーム(前澤、門脇、高橋、各務)
【個人戦】
(男子)
優勝:荒木 2位:各務 3位:三田
(女子)
優勝 穴口 2位:圓子 3位:佐藤
競技終了後は春日部庄和総合公園に場所を移して、遅い昼食を兼ねてのバーベキュー大会と表彰式が行われ、参加者の皆さんは旺盛な食欲を満たしていました。
最後の後片付けを綺麗に終えて 会場を後にしたのは勿論です。
皆さん、一日お疲れ様でした。
県民体育大会弓道競技に参加してきました。(2017.9.24)
9月24日(日)に上尾市の県立武道館弓道場において「第30回県民総合体育大会弓道競技」が開催されました。
競技は近的、遠的の2種目行なわれ、それぞれ女子、参段以下、四・五段、称号の4種別に分かれ、各種別で21チーム、合計84チーム(252名)の選手が競いました。
当日は秋らしい気候に恵まれて爽やかな風が吹く中、汗をかかずに競技に臨むことができました。
春日部の結果は次の通りです。(敬称略)
・団体 四・五段の部 3位 春日部Iチーム(荒木、篠原、各務)
・個人 女子の部 1位 戸叶好代
戸叶さんは、3中11名の競射で見事1位を手にされました。
おめでとうございました。
なお競技全体の結果は次の通りです。
近的 女子 団体優勝:吉川 個人優勝:戸叶好代(春日部C)
参段以下 団体優勝:鶴ヶ島A 個人優勝:北野達夫(さいたま市D)
四・五段 団体優勝:久喜F 個人優勝:馬場信真(熊谷運動公園C)
称号 団体優勝:小川日高A 個人優勝:安野雄次(小川日高)
遠的 女子 団体優勝:上尾E 個人優勝:原田里美(さいたま市A)
参段以下 団体優勝:川口吉川連合 個人優勝:髙橋利夫(川口吉川連合)
四・五段 団体優勝:久喜F 個人優勝:髙野 聖(久喜F)
称号 団体優勝:さいたま市F 個人優勝:鈴木多恵子(吉川草加連合)
9月の月例射会が行われました(2017.09.18)
台風18号が九州に上陸しゆっくり近づいてくる中、9月17日(日)に9月の月例射会が行われました。
当日は雨が一日中降り続くあいにくの天気でしたが、27名の会員が集まり熱戦が繰り広げられました。
競技結果は次の通りでした。
■ 総合優勝 :鈴木俊子
■ 男子の部 1位:篠原春次 2位:三田 明 3位:金子知義
■ 女子の部 1位:鈴木俊子 2位:柳本君子 3位:穴口洋子
鈴木選手は前日の東部支部道場対抗戦でも10位を獲得し、いま絶好調ですが、月射会でもその波に乗り9中して見事総合優勝を果たしました。おめでとうございます。
東部支部道場対抗戦に参加しました(2017.09.16)
埼玉県弓道連盟東部支部の道場対抗戦が9月16日(土)に大宮公園弓道場で開催され、春日部からも多くの選手が参加して活躍しました。
多少、肌寒さも感じるような曇り空の天候でしたが、東部支部傘下の8道場から集まった135名の選手が日頃の練習の成果を競い合いました。
競技の結果は団体の部優勝は上尾Eチーム、個人の部の優勝は高野選手(久喜)でした。
春日部からは個人の部で、競射の結果、浦邉選手が4位、各務選手が5位、鈴木選手が10位に食い込みました。
また、この大会は11月に開催予定の埼玉県武道大会の予選も兼ねて行われたものですが、やはり鈴木選手が大会への参加選手として選ばれました。
鈴木選手の武道大会での活躍をお祈りいたしております。
埼玉県勤労者弓道選手権大会に参加(2017.09.03)
9月3日(日)に県立武道館において埼玉県勤労者弓道選手権大会が開催されて、89チーム、269名の選手が参加しました。
春日部からの参加は3チームでした。
残念ながら団体の部の上位入賞はなりませんでしたが、個人の部では前澤選手が6位入賞を果たしました。
前澤さん、おめでとうございます。
また、この日の競技に先立って行われた矢渡しでは、春日部の2名の方がそれぞれ介添えを務められました。
8月の月例射会が行われました(2017.08.20)
8月20日(日)に8月の月例射会が行われました。
当日は曇り空で日差しは弱いものの、蒸し暑い天候でしたが、市民武道館は参加者のピンと張りつめた空気に覆われていました。
競技結果は次の通りでした。
■ 総合優勝 :須田暢子
■ 男子の部 1位:伊藤十四一 2位:川口光弘 3位:細野隆志
■ 女子の部 1位:須田暢子 2位:石崎みつ恵 3位:鈴木俊子
毎回10射で競われるこの射会、総合優勝を飾った須田さんは9射目まですべて的中。注目の10射目を惜しくも外した瞬間、全員のため息とどよめきが会場を包みました。
弓ってほんとに難しいですね。
皆さま、蒸し暑い中お疲れ様でした。
「わらび機祭り弓道大会」に参加しました(2017.08.06)
8月6日(日)に蕨市民体育館の弓道場で開催された「機祭り弓道大会」に春日部から14名が参加して活躍しました。
昨年は体育館の耐震工事で中止となった為に、2年ぶりの開催だそうです。
3段以下の部、4・5段の部、称号の部の3部門で競技が行われ、それぞれの部門の上位予選通過者8名による決勝は、トーナメント形式の勝ち抜き戦で優勝者を決めるというユニークな方式でした。
春日部の参加者では、ここのところ好調な金子会長が称号の部で3位に入賞し、気を吐きました。
競技終了後は、機祭り恒例の「懇親会」が行われ、蕨市弓道連盟の皆さん心尽くしの料理、お酒、ジュースがふるまわれ、成績が良かった人も、残念だった人も楽しく時間を過ごして交流を深めることができました。
このような大会を運営して頂いた蕨市弓道連盟の皆様、ありがとうございました。暑い中での競技の後の、大瓶の「サッポロ黒ラベル」おいしかったです。
「第56回扇の的弓道大会」に参加してきました
8月4日(金)に栃木県の日光中禅寺湖畔で開催された「扇の的弓道大会」(栃木県弓道連盟主催)に、春日部から21名の選手が参加してきました。例年午後から雷雨に見舞われるのが常でしたが、今年は山に霧がかかり、時おり心地の良い風が吹く中での大会で、皆さん気持ち良く行射ができたようです。成績は金子会長が2中で競射の結果17位を獲得、6名の方が1中で的中賞の扇をいただきました。ちなみに優勝者は3中で森選手(足利南)でした。
大会へ行く途中で毎年行なっている今年のプチ観光は、いろは坂を上りきったところにある明智平でした。ロープウェイで展望台まで上りましたが、当日はあいにく霧で視界が悪く、男体山や華厳の滝、中禅寺湖の眺望は残念ながら見られませんでした。でもきっと皆さんは弓道で鍛錬した心眼で、美しい景色を見られたのではないでしょうか。
競射中の金子会長 明智平にて 扇の的弓道大会発祥の碑
岩槻まつり弓道大会に参加、前澤さんが優勝(2017.07.17)
7月17日(祝)に岩槻文化公園弓道場で行われた「岩槻まつり弓道大会」に春日部からは13名が参加しました。
例年、暑い時期に暑い道場で開かれるこの大会ですが、今年も期待通りの?暑さの中で文字通りの熱戦が繰り広げられました。
競技の結果、春日部の前澤選手を含む4人によって優勝決定の射詰競射が行われました。
前澤選手は一の的。最初に射ます。
1射目、前澤さん的中、2的残念、3的残念、4的的中
2射目、前澤さん的中、4的的中。
そして3射目、前澤さん的中、4的残念、、、、
ということで、前澤選手が見事な優勝を飾りました!!
前澤さん、おめでとうございます。
暑い一日でしたが、心地よい疲れと喜びで春日部の一同は会場を後にすることができたのでした。
大会の運営にご尽力を頂いた岩槻弓道会の皆さま、大変ありがとうございました。
東部支部選手権大会 兼 県体予選 (2017.07.16)
7月16日(日)に大宮公園弓道場で、東部支部選手権が開催され、春日部から参加の皆さんが活躍しました。
この大会は9月に開催される県民総合体育大会への出場者を決める予選を兼ねて行われました。
女子の部、三段以下の部、四・五段の部、称号の部の4部門から各3チームが選ばれて県体への参加資格を獲得します。
競技の結果、春日部からは女子の部で2チーム、三段以下の部1チーム、四・五段の部2チーム、称号の部2チームの合計7チームが県体への出場資格を得ました。
また、個人戦では3位に篠原選手、6位、前澤選手、8位、脇本選手、10位、細野選手がそれぞれ上位入賞を果たすなど、春日部勢の活躍が目立ちました。
県体に出場の皆さんの本大会での健闘をお祈り致しております。
7月の月例射会が行われました(2017.07.09)
7月の月例射会が7月9日(日)に開催されました。
武道館内の気温計が36度。湿度も高く風は無い、という熱中症警戒予報が出まくるお天気でしたが、例月通り30名以上の元気な参加者が集まりました。
競技の結果は以下の通りでした。
■ 総合優勝 :金子知義
■ 男子の部 1位:金子知義 2位:三田 明 3位:園田大輔
■ 女子の部 1位:穴口洋子 2位:大橋由里 3位:谷澤聖子
暑い中の健闘お疲れ様でした。
「埼玉県遠的選手権大会」に参加(2017.07.02)
7月2日(日)に埼玉県立武道館弓道場において「埼玉県弓道遠的選手権等大会」が開催されました。
うす曇りで、梅雨時らしいじっとりと汗ばむ天候のもと160名の参加選手が男女別のそれぞれ4段以下、5段以上の計4部門に別れて腕を競いました。
春日部からは7名が参加しましたが、競射に勝ち残った方はいたものの、3位以内の入賞には届きませんでした。
4部門の1位の人達によって争われた総合優勝は女子5段以上の部の1位、室町選手(志木)でした。
この大会の結果、全国弓道遠的選手権大会への出場選手を決める1週間後の選考会への参加者、男女各7名が選ばれました。
初心者弓道教室が終了しました(2017.06.26)
5月から開催されていた今年度の「初心者弓道教室」が、6月26日(月)に最終回を迎え、無事に全8回のコースを終了しました。
今年は15名の教室生を迎えて、毎週月曜日の夜間に実施されてきました。
熱心な受講生が多く、指導に当たられた会長をはじめとする理事の方は、教え甲斐があると喜んでおられました。理事の皆様、ありがとうございました。
教室終了後は、8名の方が正式に連盟に入会し、本格的に弓道に取り組んで行かれるという事です。
このため、7月から9月の3ヶ月間は、毎週月曜日19時から21時は「教室生」の専用練習時間となります。
先輩の皆さま方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
「さくらんぼ弓道大会」に参加しました(2017.06.25)
6月25日(日)に山形県寒河江市の武道館弓道場で開催された「さくらんぼ弓道大会」に、春日部からは大量19名の選手が参加して地元の方々との親睦を深めて来ました。
今年はサクランボの一番おいしい時期に大会開催の時期が当たったという事もあって、賞品の大粒豪華サクランボを目指して健闘しましたが、残念ながら上位入賞にはとどきませんでした。
それでも全員に配られた参加賞のサクランボだけでも寒河江ブランドを充分に堪能できる美味しく楽しい射会でした。
大会を主催して頂いた寒河江市弓道会の皆さま、大変お世話になりました。
今回の春日部からの皆さんは、観光を兼ねて前日からのバスツアーで参加した方が多かったのですが、見学スポットは高畠町が生んだ童話作家を記念した「浜田広介記念館」と山形市の山形城(霞城)でした。
日本のアンデルセンとも呼ばれる「浜田広介」氏の記念館の入口。
代表作「泣いた赤おに」が広く知られています。
記念館の庭にはこんな小川も流れていて、心が和みます。
ひろすけ童話の「ますとおじいさん」のモチーフが、かわいい。
山形城公園の一角にある「山形市弓道場」をアポなしで訪問させて頂きました。
すると偶然にも春日部市弓道連盟の初代会長「伊藤忠岳」先生がこの道場で修行されていた事が判明し、我々一同ビックリ!!
伊藤先生はその後、春日部に転居されて連盟の設立、弓道の振興にご尽力を頂いたのでした。
古い中にも凛とした佇まいの道場にお邪魔して、不思議なご縁を感じさせて頂けた貴重な時間でした。
写真は山形市弓道連盟の三浦参与より、ご厚意でご提供を頂いた「桜満開の時期の弓道場」です。冬は雪で的が見えなくなるそうです。
突然の訪問にもかかわらず親切にご対応を頂いた三浦先生をはじめとする山形市弓道連盟の皆さま、ありがとうございました。
山形市弓道場のひろ~いこの部屋はなんと「巻藁部屋」。
巻藁が9つも並んでいました。
山形の弓道の強さはこんなところにもあるのかもしれませんね。
6月の月例射会が行われました(2017.06.18)
6月18日(日)に、6月の月例射会が開催されました。
梅雨入り宣言が出されてからも雨らしい雨が降らない関東地方。
この日も穏やかな初夏の陽気に恵まれて参加した皆さんは、日頃の練習の成果を発揮、見事な射を披露していました。
結果は以下の通りでした。
■ 総合優勝 :細野隆志
■ 男子の部 1位:細野隆志 2位:川口光弘 3位:各務勝洋
■ 女子の部 1位:安田幸江 2位:島田いづみ 3位:石崎みつ恵
入賞された皆さま、おめでとうございました。
川口遠的大会に参加しました(2017.06.04)
6月4日(日)に川口市立戸塚スポーツセンター弓道場で開催された「第10回川口遠的大会」に春日部からは11名が参加しました。
日差しは強いものの爽やかな涼風が吹き抜ける中、60メートル先の的を目指して、参加した80名の選手が技を競いました。
競技は4ッ矢3回、12射の的中制で行われ、優勝は12射皆中の見事な成績で小野選手(彩弓会)が射止めました。
また競射の結果、春日部の各務選手が4位、穴口選手も8位と、それぞれ上位入賞を果たしました。
強い日差しの中を一日、大会運営にご尽力を頂いた川口市弓道連盟の皆様、ありがとうございました。
春日部市弓道連盟講習会を開催 (2017.06.03)
6月3日(土)に春日部市弓道連盟の講習会が県立武道館弓道場で開催されました。
講習は3段以上の部と2段以下の部に別れて行われ、日頃の練習では意識することが少ない基本姿勢、体配を中心とした講習が行われました。
初めての初段審査を受ける人、初めて和服デビューした人など、受講者のレベルはさまざまですが、日頃とは違う広い道場に戸惑いながら真剣に講師の先生方の指導を受けていました。
お忙しい中、ご指導を頂いた会長をはじめとする連盟の役員の皆さま方、ありがとうございました。
埼玉県弓道選手権大会に参加 (2017.05.21)
県立武道館において5月21日(日)に埼玉県弓道選手権大会(有段者の部)が開催され春日部からも7名が参加しました。
前日の「称号者の部」に引き続き行われたこの大会、当日は真夏を思わせる強い日差しが降りそそぐ中で参加者248名による文字通りの熱戦が繰り広げられました。
優勝は三段以下が大石選手(狭山)、四・五段は馬場選手(熊谷公園)でした。
残念ながら春日部からの入賞者はありませんでした。
埼玉県実年者弓道大会に参加しました(2017.05.16)
5月16日(火)に県立武道館で開催された「埼玉県実年者弓道大会」に春日部からは7名が参加して活躍しました。
「全国健康福祉大会(ねんりんピック)弓道大会」の県予選も兼ねたこの大会、参加資格が60歳以上とは思えない正確で立派な射を、選手の皆さんは披露されていました。
弓道は老若男女を問わず楽しめる生涯スポーツという事を、改めて再認識させて貰えた大会でした。
競技の結果、優勝は竹村選手(桶川)でした。おめでとうございます。春日部からの入賞者は残念ながらありませんでした。
5月の月例射会が行われました(2017.05.14)
5月の月例射会が5月14日(日)に開催されました。
当日は曇り空の、暑くもなく寒くもなくという絶好の弓道日和に恵まれ、好調な成績の方が多かったようでした。
この日は、3月の道場閉鎖の影響で順延されていた「新人戦」も開催され、昨年から新たに弓道を始めた選手たちが緊張の面持ちで初めての射会に参加していました。
なかでもオーストリアから日本の高校に留学中、本人の希望で当連盟で弓道を学んでいた方も立派な袴姿で堂々の射を披露していました。
月例と新人戦の結果は次の通りでした。
【月例会】
■ 総合優勝 :篠原春次
■ 男子の部 1位:染谷幸夫 2位:金子知義 3位:篠原春次
■ 女子の部 1位:前澤梨江 2位:根岸保子 3位:安田幸江
【新人戦】
■ 優勝:田口 悟 2位:角南裕里子 3位:エミリー・マタイス 4位:関根京子
入賞の皆さま、おめでとうございます。
明治神宮奉納遠的弓道大会に参加(2017.05.03)
5月3日(祝)に明治神宮至誠館弓道場で行われた遠的弓道大会に春日部からは9名が参加しました。
学生の部、4段以下の部、5段以上の部の3部門に500名以上が参加して遠的の技を競いました。
春日部からの参加者は9名中5名が決勝に進んだものの5位以内の入賞には届きませんでした。
優勝決定の射詰め競射では、どの部門でも6回、7回、8回と射詰めを繰り返す熱戦が繰り広げられ、見守る観客も思わず身を乗り出していました。
日頃、練習の機会も少ない遠的ですが、その面白さを改めて教えて貰えた大会でした。
第24回藤まつり弓道大会を開催しました(2017.04.29)
4月29日(土・昭和の日)に第24回の春日部藤まつり弓道大会が、市民武道館弓道場においておこなわれました。
晴天に恵まれ、街路の藤の花も満開となったゴールデンウィーク初日の当日、会場は280名の参加者でにぎわいました。
開会式に引き続き行われる恒例のイベントは、例年弓にまつわる故事をテーマとしているのですが、今年のテーマは「神武天皇東征」でした。三本足の八咫烏(やたがらす)、金色に光り輝くトビ、神武天皇、お付きの兵士達が弓道場の矢道を動き回る演技に会場の皆さんは大喜びでした。
安土は、そのテーマが描かれた大きな絵幕に覆われ、そこに置かれた絵的に向かって弓を射るという、日頃とは少しばかり感覚の違う射会を参加者の方々は大いに楽しんでいたようでした。
競技は6射の立射で争われ、皆中者1名が優勝、2位以下は競射によって決められました。
上位入賞の方々は以下の通りでした。
優勝:阿久津選手(杉戸)
2位:島田選手 (春日部)
3位:新島選手 (幸手)
4位:前澤選手 (春日部)
5位:新井選手 (春日部)
皆さま、おめでとうございます。
競技終了後は急な雨と、遠くでは雷が鳴るという天候の急変ぶりでしたが、30位までの入賞賞品とたくさんの飛び賞の発表、授与で会場は最後までにぎわっていました。
春日部市弓道連盟一同、精一杯のおもてなしをさせて頂いたつもりですが、不行き届きもあったかと思います。
万一そのような点があれば、この場を借りて深くお詫び申し上げます。
そして、来年以降もより良い「藤まつり弓道大会」を開催して行く心積りでおりますので、皆さまの応援の程宜しくお願い致します。
武道館前の街路の藤棚。
きれいに咲いていました。
イベントで使われた金色のトビ。
会員の手作りです。
出演者?の衣装も含めて、制作は約一年がかりだとか。
こちらも同じくイベントで使用された兵士のカブト。
やはり手作りです。
鉄製カブト?の重厚感がありますね。
4月の月例射会が行われました(2017.04.16)
4月の月例射会が初夏を思わせる汗ばむような陽気のもと、4月16日(日)に開催されました。
武道館弓道場の使用休止によって先月の射会が中止となったため、久しぶりの月例でしたが、参加した選手の皆さんは練習不足のハンディを少しも感じさせない好調さでした。
特に優勝した荒木さんは10射皆中の成績で、総合優勝、男子優勝に加えて「皆中賞」までも手にする好調ぶりでした。
荒木さんが最後の10射目を見事に的中させた瞬間は、静まり返った道場全体が大きな拍手に包まれていました。
全体の成績結果は次の通りです。
■ 総合優勝 :荒木寛樹
■ 男子の部 1位:荒木寛樹 2位:三田 明 3位:川口光弘
■ 女子の部 1位:須田暢子 2位:前澤梨江 3位:島田いづみ
入賞の皆さま、おめでとうございます。
武道館弓道場の安土整備、藤まつり射会の準備を行いました(2017.04.09)
4月9日(日)に市民武道館弓道場の安土整備と藤まつり弓道大会の準備が行われました。
朝からの雨にもかかわらず、30名以上の会員が参加して、ずぶ濡れ状態、汗だく状態で活躍しました。
前々日まで使用休止だった弓道場が再開された直後という事もあり、久しぶりに顔を会わせるメンバーも多く、弓道場は久々の賑やかさに包まれていました。
安土は今年は特に念入りに掘り返され大量の新しい砂も入って、例年以上に綺麗に生まれ変わりました。
また、射場では大会で使用する大きな絵が女性会員の手によって描かれていました。
果たしてどんな図柄なのかは当日までマル秘だそうです。
せっかくの日曜日も返上して参加した多くの会員の力によって、藤まつり弓道大会でお客様をお迎えする準備が、着々と整いつつあります。
大会当日は、たくさんの弓道ファンの方々にご参加頂けますよう、会員一同心よりお待ちしております。
春日部市民武道館弓道場の使用が再開されます(2017.04.07)
ネットの張替工事により使用中止だった市民武道館弓道場が、4月8日(土)から再開されます。
1ヶ月以上の間、近隣弓道場をお借りしながら不便な練習生活を送って来た会員の方々も、ほっとされている方が多いようです。
ネットが新しくなったことに伴い利用ルールが一部、次のように変更されました。
①当日、最初の利用者は受付でネット用クランクとチエック表を受け取り、クランクで緩んでいるネットを張る。
②最後の利用者はクランクで防矢ネットを緩め、ネットの破損の有無をチェック表に記入。受付にクランクとチエック表を返却。
写真の赤く錆びた?部分がクランクを取り付るシャフトです。人工芝側に入って操作して下さい。ネットは強く張り過ぎると防矢効果が落ちるので注意して下さい、という事です。
今回の工事に尽力頂いた市役所、武道館の担当者の皆さま、ありがとうございました。
ルールを守り安全に留意して、武道館弓道場を利用して行きたいと思います。
氷川神社花しづめ祭奉納弓道大会に参加しました(2017.04.05)
さいたま市の武蔵一宮氷川神社で「花しづめ祭奉納弓道大会」が4月5日(水)に開催され、春日部からは6名が参加しました。
今年で70回目の歴史あるこの大会ですが、今年は特に明治天皇が京都からお移りになった直後に、ここ氷川神社に行幸されて150年目にあたる記念すべき大会となり、例年以上の盛況でした。
高校生の部、約550名、大学・一般の部、約200名がそれぞれ、境内に設けられた2つの特設弓道場で技を競い合いました。
春日部からの参加者は残念ながら入賞にからむ事はできませんでしたが、少し暑いほどの陽気の元、大宮公園のお花見を兼ねて楽しく一日を過ごす事ができました。
霊力をもつ花が散るときに悪霊や疫病が広がるのを怖れ、これを鎮めるために古来より行われて来たという「花鎮めの祭」に弓を持って参加できたことに感謝したいと思います。
このような大規模な大会を運営して頂けた氷川神社、さいたま市弓道連盟の皆様、ありがとうございました。
越谷市遠的弓道大会に参加しました(2017.04.02)
4月からの年度代わり早々に開催された越谷市遠的弓道大会に春日部からは11名が参加しました。
4月2日(日)、前日までの冷たい雨も上がり、春らしい陽気に恵まれた越谷市緑の森公園弓道場に約100名の参加者が集まり、遠的競技を競いました。
競技は8射の点数制で争われ、残念ながら春日部からの上位入賞者はありませんでした。
優勝は吉川の宮崎選手でした。
その得点は8射で(9、9、9、7、10、9、9、5)
合計67点という素晴らしい高得点でした。
大きな的にすら、なかなか当たらずにフーフー言っている我々から見ると夢のような得点でした。
もっと練習しなければ、という対外試合の後にいつも感じる感想を、今回は一層強く感じつつ帰路についたのでした。
年度開始早々、越谷市弓道連盟の皆様方には大変お世話になりありがとうございました。