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このページは2023年度上期(2023年4月~9月)のNEWSです。
武道大会最終選考会が行なわれました(2023.09.23)
11月25日に開催される埼玉県武道大会(弓道の部)に、東部支部から出場する選手を選抜するため、23日(土)に大宮公園弓道場で最終選考会が行なわれました。
参加選手は5月5日に行なわれた東部支部選手権と、9月17日に行なわれた道場対抗戦で羽分け以上の成績を残した27名(男子21名、女子6名)の方々で、選考方法は坐射四つ矢2回の計8射の結果で、男女各5名+補欠各1名の計12名を東部支部の代表選手として選びました。
春日部からは男子6名、女子2名が参加、大健闘のすえ代表選手に次の方々が選抜されました。(敬称略)
◆男子 二見富士夫、柿沼清孝、高橋宗次郎、三田 明、松井啓介(補欠)
◆女子 圓子トキ子、前澤梨江
武道大会での活躍を期待しております。
東部支部「道場対抗戦」に参加しました(2023.09.17)
東部支部の「道場対抗戦」が9月17日(日)に大宮公園弓道場で支部傘下の8連盟から75名が参加して開催されました。
春日部からは8チーム23名という多くの選手が参加。これって、ひょっとしたら春日部の月例射会の参加者数よりも多いのでは、と思える大量参加となりました。皆さん、対外試合に飢えてたのかもしれません。
大会は3名1チームの団体戦と個人戦、そして各道場の的中率を競う道場対抗戦の各部門で争われました。
射候は坐射一手1回、坐射四ツ矢2回の計10射で、9月中旬とは思えぬ蒸し暑い中、各選手が競いました。
春日部の選手たちは大量参加の勢いに恥じない成績を残してくれました。
団体戦では、惜しくも優勝は逃したものの、春日部Bチーム(三田、前澤、細野)が2位、そして春日部Fチーム(松井、今野、倉持)が3位に入賞しました。
また、個人の最高位に贈られる「優勝杯」決定は射詰め競射に持ち込まれ、春日部の今野選手が久喜の高野選手を射詰め4射目で下し栄冠を勝ち取りました。大先輩を相手に一歩も引かない今野選手の精神力に敬服です。おめでとうございました。
本大会はコロナ以来、久々に「矢渡し」から最後の「納射」までフルコースで開催された大会となり、感慨もひとしおでした。
その他、成績結果は以下の通りです。
■優勝杯
今野貴稔(春日部)
■個人戦
1位:高野 聖(久喜)
2位:川口 治(上尾)
3位:麻生とし江(久喜)
■団体戦
1位:上尾Cチーム
(石井千尋、村上広子、村上節子)
2位:春日部Bチーム
(三田明、前澤梨江、細野隆志)
3位:春日部Fチーム
(松井啓介、今野貴稔、倉持裕太)
■道場対抗
1位:上尾市弓道連盟
2位:桶川市弓道連盟
3位:幸手市弓道連盟
9月の月例射会が行われました(2023.09.10)
9月の月例射会が9月10日(日)に開催されました。
9月10日は「弓道の日」だそうです。大阪の猪飼弓具店の店主が記念日協会に申請をして2015年に正式に認められたのだとか。記念日って個人で申請しても良いんですね。
それは余談として9月になっても依然、蒸し暑い中、選手の皆さんは健闘されていました。
今回は、若い方の活躍が目につきました。中でも女子の部では当連盟に入会してちょうど1年、6月の新人戦でデビューを果たしたばかりの後藤選手が見事に優勝の栄誉に輝きました。
新しいパワーの台頭にこれからの連盟の希望も見えて来たような気がします。
全体の成績結果は次の通りでした。
■総合優勝:三田 明
■男子の部
優勝:三田 明
2位:立川 仁
3位:細野隆志
■女子の部
優勝:後藤花蓮
2位:遠藤則子
3位:島田いづみ
競技終了後はいつもの通り参加者全員で的貼りを行ってから解散となりました。
皆様、暑い中をお疲れ様でした。
埼玉県勤労者弓道選手権大会に参加しました(2023.08.31)
埼玉県勤労者弓道選手権大会が8月27日(日)に県立武道館で開催されました。
予選記録を経て県下から32チームが選抜され、春日部からは2チームが出場しました。
16チームがトーナメント戦に進めるのですが残念ながら「島田・前澤・佐藤」チームは予選敗退。「松井・今野・倉持」チームはトーナメントには進んだものの1回戦敗退でした。
しかし個人戦では松井選手が健闘。競射の結果4位入賞を果たしました。
昨年はこの大会、団体、個人ともに春日部勢が優勝して大いに気を吐いたのですが、今年も健闘、ご苦労様でした。
8月の月例射会が開催されました(2023.08.20)
8月の月例射会が8月20日(日)に開催されました。
旧盆が過ぎても一向に涼しくならないどころか、連日の猛暑日が続く日々。さすがに熱中症を警戒してか、この日の参加者はいつもよりも少なめの22名。しかし参加した選手は汗をふきながらも、気合の入った真剣な射を披露してくれました。
競技の結果は、いつもの上位陣が順当に上位を占める状況でした。
強い人は精神的に安定しているから、暑かろうが寒かろうが安定して強い、という事を証明してくれた結果でした。
暑いからとか寒いからとか言い訳を言わず、真剣に稽古をして行く事が大事なんですね。頑張りましょう。
今月の競技結果は次の通りです。
■総合優勝:三田 明
■男子の部
優勝:三田 明
2位:松井啓介
3位:今野貴稔
■女子の部
優勝:前澤梨江
2位:佐藤明子
3位:門脇三葉子
矢渡し風景。射手・松井選手
甲矢、乙矢ともに見事に的中。
納射風景。射手・三田選手
やはり甲矢、乙矢ともに的中。
日光扇の的弓道大会が開催されました(2023.08.05)
日光二荒山神社の神事、男体山登拝大祭に合わせて行なわれる扇の的弓道大会が4年ぶりに再開され、春日部から18名、吉川から1名の計19名で参加してきました。
中禅寺湖畔で行なわれるこの大会は、例年であれば毎回1,500名以上が参加する大掛かりな射会ですが、今年はコロナ禍がまだ落ち着かない中での再開とあって、募集の連絡が開催間際であったため、全体の参加者は1,300名とやや少なめでした。
春日部でも急きょ参加者を募り、何とかマイクロバスの手配を間に合わせて日光に向かいました。
この大会に合わせて行なっている日光名所めぐりは、今回旧イタリア大使館別荘を見学し、涼しい湖畔を散策して下界の暑さを一刻忘れて楽しんだあと、定宿にしているひたち屋さんに入りました。
毎年この大会では、午後から激しい雷雨に見舞われるのが常でしたが、今年は昼頃から雨が降ったり止んだりして安定せず、自分たちの順番が来るまで軒下で雨宿りをしながら待ちました。
射会の結果は8名が1中以上の的中者に贈られる記念の扇を手にし、2中した高橋宗次郎選手は競射に進出して8位の成績を納めました。
ただ今回の競射では雨が降り止まず、大会運営からあみだくじにより決定する旨の珍事となりました。
大会運営者の皆さんの苦労に感謝します。
来年はまた大型バスで行けるよう、たくさんの参加をお待ちしております。
わらび機祭り弓道大会に参加してきました(2023.07.30)
毎日猛暑が続く中、30日(日)に4年ぶりになるわらび機祭り弓道大会が開催され、春日部から9名が参加しました。
近隣の弓連から72名の選手が集まり、午前中に四段以下37名、午後から五段以上35名の2部に分かれ、文字通り熱い戦が繰り広げられました。
射候は各部とも座射一手、立射四矢の計6射で行なわれたあと、的中数上位8名がトーナメント方式で射詰めを行なって勝ち抜いていく方法で、ちょっと珍しい競技スタイルでした。
春日部の結果は、四段以下の部では新人の後藤花蓮選手が堂々のベストエイト入りをしましたが、射詰競射で惜しくも敗退。
五段以上の部では、染谷選手と三田選手がベストエイトに入り、射詰競射の結果、三田選手が2位となりました。
コロナ前の大会では、競技終了後に懇親会が催されたようですが、再開されたばかりとあって今回は中止となり残念でしたが、暑い中、射会を開いていただいた蕨市弓道連盟の皆さまのご尽力に感謝いたします。
参加された皆さん、大変お疲れさまでした。次は日光でがんばりましょう。
7月の月例射会が開催されました(2023.07.16)
7月の月例射会が7月16日(日)に開催されました。
日本各地で今年最高の暑さを記録したこの日ですが、春日部の最高気温も37度を超えて、猛烈な暑さの中での開催となりました。
競技の方も気温同様の熱い展開となり、総合優勝は男女の一位同士の競射となりました。
その結果を制して、総合優勝の栄冠を射止めたのは先日の埼玉県遠的選手権大会で優勝して、いま絶好調の前澤選手でした。
前澤選手おめでとうございました。
その他、競技結果の詳細は以下の通りです。
◆総合優勝:前澤梨江
□女子の部
◆優勝:前澤梨江
◆2位:角南裕里子
◆3位:圓子トキ子
□男子の部
◆優勝:松井啓介
◆2位:各務勝洋
◆3位:倉持裕太
埼玉県遠的選手権大会に参加しました(2023.07.09)
埼玉県遠的選手権大会が7月9日(日)に埼玉県立武道館で開催され、蒸し暑い中でしたが、春日部からも先日の予選を勝ち抜いた選手たちが参加しました。
大会は五段以上と四段以下のそれぞれ男女別に計四部門でおこなわれました。
競技は一手一回、四ツ矢二回、合計十射の的中制で争われました。
その結果、春日部から参加の前澤梨江選手が四段以下女子の部で、7中で見事に優勝の栄冠に輝きました。
同時に四段以下男子の部でも、春日部の松井啓介選手が8中で3位に食い込む活躍を見せました。
お二人とも暑い中、よく頑張りました、おめでとうございます。
県民総合スポーツ大会が開催されました(2023.07.03)
抜けるような青空の下、真夏の暑さになった7月2日(日)に、県立武道館において県民総合スポーツ大会が開催されました。
当日は各支部から選抜された選手84名に加え、国体選手も加わって総勢96名の選手で競技が行われました。
今回の県スポは、23日に行なわれる国体関東ブロック大会のリハーサルも兼ねて行なわれたため、競技の進行は全て関ブロのプログラムとスケジュールに沿って進められ、選手以外に関ブロのスタッフが大勢参加したので、大変大掛かりな大会になりました。
春日部からは、ブロックA女子に佐藤明子選手、ブロックB男子に柿沼清孝と三田明の2選手の計3名が出場し、近的8射、遠的(色的)8射の計16射の点数で競技が争われ、東部支部は全般に好成績を残すことができました。
東部支部の成績は次の通りです。
◆ブロックA男子 近的3位 遠的1位
◆ブロックA女子 近的3位
◆ブロックB男子 近的1位、遠的2位
◆ブロックB女子 近的3位、遠的1位
なお今回の大会では、関ブロ・スタッフの方が前日の夜まで設営作業を行うなど準備を行なっていただきました。
改めて大変なご苦労に感謝いたします。
6月の月例会&新人戦が行なわれました(2023.06.19)
梅雨の中休みになって晴れ間がのぞき、真夏をような暑い日が続くなかで6月の月例会が行なわれました。
今回は同時に去年の弓道教室を終えた方の新人戦も行なわれ、ご家族がギャラリーとして見守る中で、5名の新人選手が射会に挑戦しデビューを果たしました。
この日はちょうど昇段審査と重なったため、参加者は新人を含めて30名とやや少なめでしたが、新人選手に負けじとベテラン選手たちも奮闘し、熱い戦いが繰り広げられました。
新人戦では5名全員が中りを見せ、その中で3中をした長友選手が優勝、2中した久山選手と吉永選手が遠近競射で2、3位を争い、結果久山選手が2位を、吉永選手が3位を獲得しました。
新人選手にとっては矢渡しを見たり、競射を経験したり、初めて参加した射会で作法やルールを知ることになり、一応に驚きと感激をしていたようです。
またベテラン選手では川口選手が9中の見事な成績を出し、あと一歩で10射皆中を逃しましたが、総合優勝と男子優勝を手中に納めました。おめでとうございました。
各クラスの結果は次の通りでした。
◆新人戦 ◆総合優勝:川口光弘
優勝:長友 椛 ◆男子の部 ◆女子の部
2位:久山 啓 優勝:川口光弘 優勝:前澤梨江
3位:吉永結花 2位:松井啓介 2位:圓子トキ子
3位:今野貴稔 3位:細野とも子
初心者弓道教室開催中です(2023.06.02)
今年は定員を30名に増やして受講生を募集させて頂いた初心者弓道教室。早々に定員に達して応募の皆さまの期待の高さも伝わって来ましたが、その教室も今週でカリキュラムの半分を終了しました。
まだまだ巻藁練習が主体ですが、これから後半にかけていよいよ的にも向かい、弓道の楽しさを感じてもらえる事でしょう。
指導に当たられている講師の皆さま、ご苦労様です。
春日部の弓道発展に向けてよろしくお願い致します。
埼玉県弓道選手権大会に出場しました(2023.05.21)
5月20日(土)、21日(日)の両日にかけて、埼玉県弓道選手権大会が県立武道館で開催されました。
競技は2日間に分けて行なわれ、県内の各支部から事前に記録会で選抜された選手のうち、称号者は20日に、有段者は21日に実施されました。
また今回の競技は、三県選抜選手権と関東選抜選手権への選考会も兼ねております。
春日部からは下記の4選手が出場しましたが、残念ながら入賞者はおりませんでした。(敬称略)
◎四・五段の部 柿沼清孝、島田いづみ、三田 明
◎三段の部 前澤梨江
なお選考会の結果、三田選手が6月4日(日)に栃木県で開催される三県選抜選手権に埼玉県代表の一人として選ばれました。
5月の月例射会が開催されました(2023.05.14)
5月の月例射会が5月14日(日)に行われました。
暑くもなく寒くもなく、無風、曇り空という絶好の弓日和のもとでの開催でした。
この日は審査会もあって、いつもよりも参加者が少なめでしたが、参加した皆さんは気持ちの良い気候の中で伸び伸びと弓を引いていました。
そんな射会の成績結果は以下の通りでしたが、閉会式の会長のご挨拶の中に「今日は全体的に皆さんの成績が低調で・・・」という発言があった事を付け加えておきます。
次回以降の皆さんの奮起を期待しましょう。
◆総合優勝:今野貴稔
◆男子の部
優勝:今野貴稔
2位:各務勝洋
3位:松井啓介
◆女子の部
優勝:角南裕里子
2位:前澤梨江
3位:島田いづみ
女子入賞者による納射風景
射手:角南選手
第一介添:前澤選手
第二介添:島田選手
東部支部選手権大会が行なわれました(2023.05.06)
晴れて暑い一日となった5月5日(木)に、県立武道館において東部支部選手権大会が開催されました。
競技は午前中に近的8射、午後から遠的8射が行なわれ、各弓連から近的に61名が、遠的には47名が出場し、うち春日部の参加者は近的10名、遠的9名でした。
今回の競技は県の総合スポーツ大会(7/2)と遠的大会(7/9)への出場予選も兼ねており、参加した選手の皆さんにとっては1射1射の重みづけが大きく、またコロナの終息に伴なって同中競射が今回から再開され、文字通り熱い戦いの一日になりました。
競技の結果、春日部の各選手のがんばりは大きく、入賞者は次の通りでした。(敬称略)
◆近的 ◆遠的
3位 今野貴稔 3位 柿沼清孝
6位 前澤梨江 4位 各務勝洋
7位 柿沼清孝 8位 三田 明
8位 高橋宗次郎 9位 松井啓介
また県総合スポーツ大会と遠的大会への出場者は次の通りになりました。
◆県総合スポーツ大会(7月2日開催)
◎男子 柿沼清孝、三田 明(補欠)、今野貴稔(補欠)
◎女子 佐藤明子
◆遠的大会((7月9日開催)
◎五段以上 各務勝洋、柿沼清孝
◎四段以下 三田 明、松井啓介、佐藤明子、前澤梨江
(小山さんより写真提供)
明治神宮遠的大会に参加してきました(2023.05.04)
3日(水)に明治神宮至誠館遠的場で行なわれた、第144回明治神宮奉納遠的大会に参加してきました。
コロナウイルスの影響で他県からの参加がしばらくできなかったため、4年ぶりの出場でした。
今回は段位・称号別に部が3つに分かれ、午前中に4・5段の部が、午後から3段以下の部と称号の部が行なわれ、春日部からは3段以下の部に前澤、4・5段の部に各務、柿沼、三田、称号の部に金子会長の5名がエントリーしました。
競技は予選で四つ矢を行ない、2中以上が本戦に進出し、あとは射詰め競射を順位が決まるまで繰返し行ないました。
結果、春日部では4・5段の部で柿沼選手が見事4位に入賞を果たしました。
柿沼選手は下記の秩父の大会に続き、大きな大会での入賞となり今絶好調です。おめでとうございます。
5月の清々しい青空の下、久しぶりの遠的大会は気持ちが良かったです。
今回の遠的大会の競射で珍しい50センチ的を見ました。
通常は1mの的を使い、競射で決着がつかないときに79cmを使いますが、だいたい79cmで勝敗が決することが多く、今回50cm的で競射になったのを3段以下の部の競射で筆者は初めて見ました。
あまりの小ささに本当に当たるのかと心配しましたが、優勝した選手はこれを見事に射抜きました。
秩父・県下三道大会に参加、入賞(2023.04.30)
埼玉県下三道大会(剣道・柔道・弓道)の弓道の部が4月29日(土)に秩父市第一弓道場で開催され、春日部の皆さんも参加しました。
例年この日は「春日部ふじ祭り弓道大会」の開催日で、この大会には縁がなかったのですが、今年も中止となったために、この大会への参加機会に恵まれたのでした。
大会は個人戦141名、団体戦47チーム138名が参加して各自四ツ矢1回、1チーム12射で争われました。
春日部勢の成績は以下の通りです。
◆団体戦4位(柿沼選手、前澤選手、各務選手)
◆個人戦5位(柿沼選手)
皆さん、おめでとうございました。
安土整備を行ないました(2023.04.23)
今年も「藤まつり弓道大会」は中止になってしまいましたが、毎年大会を前にして行なっている安土整備を、4月23日(日)に有志の方々に集まってもらい実施しました。
当日はちょうど市の藤まつりが開催されている中、午後1時から若手を中心に、弓を持つ代わりにスコップと鍬を持って安土を崩し始め、土を柔らかくした後、2時間ほどできれいに盛り直して作業は終了しました。
安土の幕も真新しいものに付け替えられ、最後に完成した安土の前に参加者全員並んで、会員神主によるお清めのお祓いを行なって新年度の安全祈願をしました。これでまた、きれいになった安土で気持ち良く弓を引くことができます。
ご協力をいただいた皆さん、大変お疲れさまでした。
道場の風除けが再び設置されました(2023.04.17)
昨日の4月月例射会の際に撤去されたはずの射場の「風除け」ですが、本日再び設置されました。
市民武道館側から「シャッターの落下防止対策のため、しばらくの間設置しておいて欲しい」という依頼があったのだそうです。
せっかく射場がスッキリ、明るくなったと思ったのですが、この後、しばらく設置することになりそうです。
急遽、再設置の作業をして頂いた皆さん、ありがとうございました。
4月の月例射会が開催されました(2023.04.16)
令和5年度の最初の月例射会が4月16日(日)に開催されました。
前日までの冷たい雨も上がって爽やかな晴天に恵まれた弓道場の安土には、この時期にピッタリの藤の花の幕が張られて春気分を盛り上げてくれました。
また冬の間、射場の前面に設置されていた風除けもこの日撤去され、スッキリとした明るい射場での開催となりました。
射会の途中では、突然冷たい風が吹き雷も鳴り出して、心配される場面もありましたが、幸い大きな支障もなく最後まで進行することができました。
そんな射会の結果ですが、今月はベテラン勢の活躍が目立つ展開となりました。
来月以降は若手の方々の参加、奮起を期待したいと思います。
全体の成績結果は以下の通りでした。
◆総合優勝:金子知義
◆男子の部
優勝:金子知義
2位:細野隆志
3位:染谷幸夫
◆女子の部
優勝:島田いづみ
2位:大橋由里
3位:前澤梨江